応募期間
2025年9月30日(火)まで
署名方法
※署名用紙での署名とインターネットでの署名を受け付けております。
署名用紙回収場所
下記回収場所へお持ちいただくか、「新スタジアムの整備を推進する会」までお送りください。
「新スタジアムの整備を推進する会」
事務局/〒704-8163 岡山市東区升田614-11
FAX:086-948-5657
岡山に新スタジアムを!
新スタジアムの整備を推進する会
2025/07/18現在
「JFE晴れの国スタジアム」は多くの団体が利用しておりますが、今シーズン、ファジアーノ岡山のホームゲームではすべての試合において岡山側エリアのチケットが前売りで完売となっており、岡山県民の皆さまが観戦したくてもできないという状況が生じております。これは、現在のスタジアムの構造が、利用規模に見合ってないことに起因しています。
また、同スタジアムは陸上競技場ですが、近年、サッカーをはじめとするフットボール競技において、より臨場感や迫力を体感できる専用スタジアムの建設が全国各地で進んでおり、地域の盛り上がりや活性化に大きく寄与しています。
このような現状を踏まえ、私たちは、子どもたちが「いつかはこの場所でプレーしたい」と夢を抱くことができるような、そして老若男女問わず多くの県民が愛着と誇りを持てる、フットボールスタジアムの建設を求めます。
何卒、署名活動へのご賛同とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
新スタジアムの整備を推進する会
代表 那須保友
2025年9月30日(火)まで
※署名用紙での署名とインターネットでの署名を受け付けております。
下記回収場所へお持ちいただくか、「新スタジアムの整備を推進する会」までお送りください。
「新スタジアムの整備を推進する会」
事務局/〒704-8163 岡山市東区升田614-11
FAX:086-948-5657
代表 那須保友(岡山大学学長)
(一財)岡山県サッカー協会、岡山湯郷Belle、吉備国際大学Charme岡山高梁、岡山県ラグビーフットボール協会、
岡山アメリカンフットボール連盟、(株)ファジアーノ岡山スポーツクラブ、ファジアーノ岡山サポーター有志 (順不同)
岡山県経済団体連絡協議会、(一社)岡山県商工会議所連合会、岡山県経営者協会、 (一社)岡山経済同友会、
岡山県中小企業団体中央会、岡山県商工会連合会、岡山県子ども会連合会、 岡山市子ども会育成連絡協議会、岡山県農業協同組合中央会、岡山商工会議所青年部(順不同)
現在、ファジアーノ岡山がホームスタジアム(本拠地)としているJFE晴れの国スタジアムは陸上競技場です。フットボールスタジアムとは、サッカーやラグビー、アメフトなどフットボールをするための施設です。陸上競技場はピッチと観客席の間に陸上トラックがありますが、フットボールスタジアムはピッチと観客席が近く、陸上競技場とは大きく異なる臨場感や競技の迫力を、間近で感じることができるのが大きな特徴です。
現在のスタジアムでは収容人数が不足しています。JFE晴れの国スタジアムの収容人数は約15,000人ですが、ファジアーノ岡山が所属するJ1リーグ(Jリーグ1部)の2024年シーズン平均入場者数は2万人を超えています。実際に、今シーズン同スタジアムで開催されたJリーグ公式戦では、すべての試合において岡山側応援エリアの前売りチケットが完売(5月末時点)となり、多くの岡山県民の皆さまが観戦したくても観戦できないという状態が発生しています。さらに、J1クラブともなると、対戦相手クラブのファン・サポーターも多数来場されます。試合によっては3,000~6,000人の来場が見込まれていますが、現行の施設ではこれらの来場者を受け入れることが難しく、入場制限をせざるを得ない事態となっています。
近年、各地域でフットボールスタジアムの建設が進んでいます。関西・中国地方のJクラブで比較すると以下のとおりです。
クラブ名 | スタジアムの種類 |
---|---|
京都サンガF.C.(J1) | フットボールスタジアム |
ガンバ大阪(J1) | フットボールスタジアム |
セレッソ大阪(J1) | フットボールスタジアム |
FC大阪(J3) | フットボールスタジアム |
ヴィッセル神戸(J1) | フットボールスタジアム |
クラブ名 | スタジアムの種類 |
---|---|
奈良クラブ(J3) | 陸上競技場 |
ファジアーノ岡山(J1) | 陸上競技場 |
サンフレッチェ広島(J1) | フットボールスタジアム |
レノファ山口FC(J2) | 陸上競技場 |
ガイナーレ鳥取(J3) | フットボールスタジアム |
現時点で具体的な候補地はありません。岡山の皆さま、また県外からお越しになる皆さまにとってアクセスしやすく、多くの方に望まれる場所ということ以外決まっていません。
建設費は、スタジアムの規模や付帯機能の内容によって大きく異なります。例えば、2024年に完成した「エディオンピースウイング広島」は約28,000人を収容するスタジアムで、建設費は約286億円でした。この広島の事例では、スタジアムの高機能化により、プロスポーツ団体等からの利用料収入が大幅に増加し、公金の補填を必要としない自立的な運営が実現されています。仮に岡山で25,000人規模のスタジアムを建設する場合、建設費は200億円以上と想定されますが、広島と同様に、十分に自立した運営が可能であると見込まれています。また、日本政策投資銀行の試算によれば、ファジアーノ岡山がJ1リーグで活動することによる地域経済への波及効果は年間約54億円とされています。さらに、新スタジアムの建設によって新たなイベント開催や関連ビジネスの創出など、追加的な収益機会が期待されており、地域全体にとって大きな経済的恩恵が見込まれています。